酵素の無駄遣い、していませんか~?
酵素を大切にしないと大変なことになっちゃいます(><)
今、酵素に関する本を読んでいるところなのですが、これを読み進めるほどに、酵素をとりたくなってきます。
限りある酵素を大切に使うために、どんなことが酵素の無駄遣いになってしまうのかを知っておきましょう~(^0^)/
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酵素のムダづかいを減らす7つの習慣
- 食べ過ぎないこと
食べ物を消化するにも酵素が使われます。食べ過ぎてしまうと、消化酵素がたくさん使われて足りなくなり、本当だったら代謝に使われるものが消化酵素として働くことになってしまいます。代謝が悪くなると・・・体の不調が現れてしまいます(><)目指すは腹六分。
- 炭水化物・脂質・たんぱく質は取り過ぎないこと
この三大栄養素と呼ばれる、炭水化物・脂質・たんぱく質は、消化するためにたくさんの酵素が使われることになります。例えば炭水化物だったら、そのままの状態で吸収されません。消化酵素を使ってぶどう糖など最少単位まで分解されてやっと吸収されることに。三大栄養素を取り過ぎてしまうと、かえって酵素のムダづかいとなってしまうし、腸内で酸化や腐敗して不調を引き起こしてしまいます。
- 添加物を取り過ぎないこと
食品添加物の発がん性が言われていたりしますが、酵素にとってもよくない作用を引き起こしてしまいます。悪い成分の解毒のために酵素が浪費されたり、酵素の働きを邪魔したり、酵素を変化させてしまったり・・・。今の世の中、一切取らないということは難しいですが、なるべく添加物の少ないものを選びたいですね。
- 種は食べないこと
種には酵素抑制物質というものが含まれています。種は良い環境(土の中や適温、水など)にたどり着くまでは芽を出さないように酵素抑制物質を出しているのですが、これが人の体に入ってしまうと酵素を奪ってしまうことになります。玄米も豆も要注意。12~24時間浸水することでこの物質はなくなるので、種は必ず浸水させてから調理しましょう。
- 激しい運動は避けること
激しい運動は活性酸素(体に悪いと言われる)をたくさん作り出してしまうし、代謝酵素を多く消費してしまいます。体を鍛えて激しい運動をし続けるようなスポーツ選手は意外に短命だったりするようです。これも酵素と関係があります。
- 油を選ぶこと
細胞には油も必要です。でも良い油を選ぶことが大切。特によくないのはトランス脂肪酸(マーガリンなど)、酸化した油(ポテトチップス等の揚げ菓子など)、リノール酸油(ベニ花・コーン・大豆など)。逆に良い油とは、α-リノレン酸油(アマニ、エゴマ、シソなど)やEPA・DHA(青魚)などです。
- 薬に気を付けること
一般的な薬(西洋薬)には、酵素の働きを悪くさせるものも多いようです。抗生物質や胃腸薬なんかも、かえって免疫力を下げてしまうとも言われます。薬が必要なこともあるでしょうけれど、何でも薬に頼ればいいと思うのは改めたいですね。