前回の記事では、寄生虫との共存でアレルギーが抑えられていた、という話を書きました。
いくらなんでも、この時代に現実的なハナシではありませんでしたが(^^;)、でも、虫ではなくて、腸内に棲みつく細菌たちとの共存はしているんですよね。
腸内細菌の中でも、乳酸菌などの善玉菌との良好な関係は、美容と健康にはとっても大事なこと。
腸内環境を整えるのには、生活習慣などを整えることも必要ですが、直接口にする食品というのも重要です。
腸にいいのは乳酸菌。
乳酸菌には動物性乳酸菌と植物性乳酸菌がありますが、何となく動物性の方が取りやすい気がしちゃいます。ヨーグルトやチーズ、乳酸菌飲料などがありますね。
でも植物性乳酸菌も、身近な食材に含まれているんですよね。ぬか漬けやしば漬けなどの漬物や日本酒、甘酒、味噌、しょう油、キムチなど。
そして私たち日本人に良いと言われているのは、“植物性乳酸菌”なんですよね(^^)
ですが、塩分があったりしてたくさんは取るのは不安という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時には、豆乳ヨーグルトを試してみてはいかがでしょうか?
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植物性乳酸菌を作るには・・・
ちょっと豆乳ヨーグルトに興味を持ったことがある方なら、もしかして「玄米」や「お米のとぎ汁」から作るレシピを見たことがあるかもしれません。
実は私も、とぎ汁から作る豆乳ヨーグルトを作ったことがありました。
植物性の乳酸菌が取れれば豆乳に混ぜて発酵させるだけなのですが、お米のとぎ汁乳酸菌って、ちゃんとできているのか、食品として口にしても問題ないのか、素人には判断できないところがあります。
そこで、他の方法はないかと調べていたら、漬物から取るという話もありました。
その中で私が気になったのが、“すぐき漬け”。ここには生きたまま腸まで届きやすと言う「ラブレ菌」がいるのですって。
どうせ乳酸菌を取るなら、生きたまま腸へっていうのに興味を持ちました(^^)
だけど、すぐき漬けがすぐに手に入らない・・・。
ん?ラブレ菌といえば、・・・ラブレっていうヨーグルトが市販されていますよね。
というわけで、物は試しに、ラブレヨーグルトを買ってみました。
簡単、ラブレヨーグルトから豆乳ヨーグルトを作っちゃうレシピ
レシピと呼べるほどのものではありませんが(^^;)
煮沸消毒、もしくは熱湯で消毒した容器に、ラブレヨーグルトと豆乳を入れて、常温で置いておく。
これだけです(笑)
室温によって固まる時間は変わりますが、北海道の夏場で一晩おけば固まっていました。
おススメの豆乳は、coopの『国産大豆の無調整豆乳』です。水と大豆だけで作られているというもの。
手に入る方はぜひ(^^)(コープの商品ですが、マルサンアイで作っているようですので、多分マルサンアイの国産大豆の無調整豆乳でも同じかなと思います。)
同じくcoopの調整豆乳もあるのですが、豆乳ヨーグルトにすると独特のクセがあって、私には合いませんでした。
私はこの豆乳ヨーグルトに、「オリゴ糖」と、「黒胡麻アーモンドきなこ」(コープで購入)を混ぜて食べるのが好きです♪
初めての方はプレーンで食べると、もしかしたら豆乳ヨーグルトのクセを感じるのかもしれませんが、慣れると結構おいしく感じるようになるかなと思います(^^)
お好みでジャムやハチミツなんかを入れると食べやすくなりますしね。
もし気になったら、ぜひぜひ試してみてください♪
植物性乳酸菌&オリゴ糖の効果で、おなかの調子が整うと嬉しいっ☆